「お見合い19回」37歳彼女が"好条件"彼と成婚の訳 婚活女子3人から学ぶ「相手の心をつかむ方法」

✎ 1〜 ✎ 208 ✎ 209 ✎ 210 ✎ 211
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

まずは、いったん気持ちをリセットして、相手に希望すること、自分が理想としている結婚を紙に書き出して整理してみよう。

そして、その条件なら、どんな相手を選んだらいいか今一度考え、3カ月の活動スケジュールを作ってみる。期間を区切るのは、そこで何をすべきかを明確にするためだ(関連記事:行動力が大事!婚活で成功する男女がしている事)。

次に、自分の見た目が疲れていないか、わが身を振り返ってみよう。

身だしなみはどうか?

婚活をスタートさせた当初は、髪型(女性はメイクも)、ファッションなどに気合を入れていたが、婚活が長引いてくると手を抜くようになる。

女性は、美容系インフルエンサーのYouTubeやInstagram、TikTokなどを参考にして、ヘアメイクの方法を研究するといい。

男性は、眉の形や前髪のセットの仕方を少し変えるだけでも、大きく印象が変わる。メガネをかけている人は、おしゃれなデザインのメガネフレームに変えることで、より魅力的な印象を与えることができる。

次に、現在活動している婚活ポータルサイトのメリット、デメリットを考え直してみよう。

婚活アプリは、安価(なかには無料のものもある)なのがメリット。しかし、独身証明書、収入証明書、学歴証明書などの公的書類の提出が義務付けられていないので、経歴詐称ができるし、既婚者も登録できる。

また、結婚というよりも、“まずは恋人から”というカジュアルな気持ちでいる人たちが多い。詐欺やあやしい勧誘や投資話、デート商法もはびこっている。

婚活パーティは、リアルに出会うので、相手の雰囲気や話し方などが一瞬にしてわかるのがメリット。自分自身が魅力的ならば、年の差婚も夢ではない。しかし、年収や学歴、経歴、年齢などの詳細がわからないので、あとで情報がわかったときに、自分が結婚したい相手の条件とはかけ離れている場合がある。

結婚相談所は、身分証明書、独身証明書、年収証明書、学歴証明書(短大卒以上)、資格証明書(資格を有する職業)の提出が義務付けられているので、自分が希望する条件の相手と出会うことができる。

しかし、そのぶん料金が高く、高いお金を払ったのにカウンセラーとの相性が合わなかったり、期待通りの世話をしてもらえなかったりというデメリットもある。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事