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「つまらない夫」40代妻が離婚を決めて掴んだ人生 シェアハウスでリスタート、そして再婚へ

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善明さんにも前の結婚で息子と娘がいるが、それぞれすでに30代40代の立派な社会人だ。早苗さんと再婚してからは「密には関わっていない」という。

老いる暇がない、夫婦だけの美的な生活

共通の趣味である写真に関しては、歴が短い早苗さんが撮影して加工した作品を善明さんは手放しで賞賛している。抽象画も描き始めたという早苗さんはもともと美的センスが備わっていて、善明さんとの出会いで才能が開花したのだ。

「前の夫との結婚生活では、ケンカどころかまともな会話もできませんでした。だから、ケンカができる人と知り合えたのがすごく嬉しかったんです。今では、女性的なところもある夫は双子の片割れ同士みたいに感じています。ケンカもほとんどしなくなりました」

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最近、九州の湖畔にあるマンションを購入したという2人。善明さんが定年後を迎えた後は、神奈川の家を引き払って移住して、写真三昧の毎日を送る予定だ。

子どもや孫に囲まれた老後とは異なる、夫婦だけの美的な生活。住むのは見知らぬ土地だけど、「類は友を呼ぶ」ような面白い出会いもあるだろう。これからの早苗さんと善明さんには老いる暇がない気がする。

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