「視力の低下」4つの分類と"今すぐできる"対策法 まずは「セルフ問診チャート」で改善法を探る
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/570/img_04acf4916c43824eb787722e7f67e7fa176775.jpg)
日本人の7割以上は「近視」に該当するという(写真:aijiro/PIXTA)
中年期に入ると「目の悩み」を感じ始める人も増えてきますが、最適な視力改善方法を探るためには、まずは自分が抱えている「症状」を把握する必要があると、株式会社ブライトアイ代表の平賀広貴氏は指摘します。
そんな平賀氏が分類した目の不調の4つのパターンと、それぞれの対応策について、同氏の著書『最新の視力研究で導き出した 何歳からでも目がよくなる方法』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
「自分の目に合った」改善法を見つける
本稿では、あなたに合った最適な視力改善方法を探るために、「セルフ問診チャート」をご用意いたしました。
◎ 眼鏡やコンタクトレンズの道しかないと思っていた
◎ 目の疲れがひどくて、視力も落ちてきた気がする
◎ 試してきた視力改善法の効果をいまいち実感できていない
◎ 目の疲れがひどくて、視力も落ちてきた気がする
◎ 試してきた視力改善法の効果をいまいち実感できていない
こんな方は特に、それぞれの症状と対策を知ることで、より効果的に視力改善のアプローチをすることができます。下のチャート図をご覧ください。ご自身の目がいまどんな状態なのか、スタートから順に、質問にイエス、もしくはノーで答えていってください。悩んでいる視力低下の根本原因と、当てはまる症状がわかります。
※これは視覚が十分に発達した大人の方向けのチャートです。20歳未満の方は視覚が未発達であり、これから柔軟に変化していく可能性があります。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/1/570/img_115bd65978279d6d4d370fe05fc7e4b6389672.jpg)
(出所:『最新の視力研究で導き出した 何歳からでも目がよくなる方法』より)
※外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
いかがでしょうか? どういったものが見えて、何が見えていないのかなど、単純な視力の数値だけではわからない状態まで把握することで、どんな対応策が一番いいのかが見えてきます。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら