子のしつけ「厳しく」と「のびのび」決定的な学力差 子が取り組む課題は「MUST・CAN・WANT」に分ける
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子どもはきちんとしつけたほうがいいのでしょうか(写真:Fast&Slow/PIXTA)
研修の企画・講師を年200回、トータル2000社、累計2万人を超えるビジネスリーダーの組織づくりに関わってきた組織開発コンサルタント・高野俊一氏による連載「上司1年目は“仕組み”を使え!」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。
厳しくしつけるべきか? のびのびさせるべきか?
子どものしつけ、どうしていますか?
先日SNSで、ある芸能人が子どもが新幹線で走り回って大騒ぎしている様子をアップして、「好き勝手させるのが我が家流」とコメントして大炎上しました。「しつけがなっていない」「非常識」「ダメな親」と非難ごうごうでした。
また別の芸能人が、食品スーパーで会計前のお菓子を袋を開けて食べ始めてしまった子どもの様子を面白がってアップしたところ、「買っていない商品を食べてしまうのは、盗みと一緒。それを教えないのは親の怠慢」と大批判を受けていました。
その他にも、居酒屋で走り回る子どもを注意しない親に、赤の他人が「ちゃんとしつけなさい」と注意する動画がバズったり、電車の中で赤ちゃんが泣き続けるのを見て「子どもが泣きやまないのに電車に乗せるなよ」と批判する投稿が人気を集めたりなど、世間は「しつけ」に対して厳しい目を持っているようです。
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