「努力が上手な人」「下手な人」を分ける決定的な差 いつも頑張れる人は「準備の力」を熟知している

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ほかにも、「楽しくないとできないタイプ」の人もいるでしょう。気分が乗っているときであればうまくいくけれど、乗っていないとなかなか頑張れない、という人っていますよね。

逆に「楽しさはどうでもいいけれど、しっかり指示されないとできない」という人もいるでしょう。やるべきことを細かく指定されたほうがいいタイプと、そうでないタイプがいると思います。

ここまで、いろいろな「仕事や勉強の失敗例」をお話ししてきましたが、おそらくみなさんも、どれかには当てはまるのではないでしょうか?

全部当てはまったという人は少ないと思いますが、一部のものに関しては「あ、それは自分もやったことがあるな」「これは自分のことだなあ」と思ってくださったのではないかと思います。

さて、僕が何を言いたいのかというと、仕事や勉強など、努力をして何かを成し遂げようとするときには「困難」があり、その困難には「たくさんの種類」があるということです。

会社で働いていれば、「明日までにこれを終わらせてくれ」と言われることもありますし、「1カ月後までにこういう仕事をしてくれ」と言われることもあり、両方を同時並行で進めないといけません。

自分の頭を使って考えなければならない仕事もあれば、頭を使わないでひたすら単純作業として頑張らなければならない仕事もあります。

「これ」という1つのものだけを終わらせればいいわけではないのです。

どんなタイプの仕事が得意かは、人それぞれ

そして、仕事が多種多様なのと同様に、みなさんの性格や性分というのも、多種多様です。

単純作業が好きな人もいれば、複雑な作業のほうが頭を使えて楽しいという人もいるでしょう。

コツコツ仕事をするのが好きな人もいれば、仕事はいっきに終わらせるタイプだという人もいるでしょう。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事