東大生の「努力しても結果出ない」を防ぐ勉強法 なかなか頑張っても成果に出ないのはなぜ?
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いちばん頭がいい東大生の勉強法
僕は、東大模試でいちばんになったことがある東大生から、勉強法を聞いたことがあります。東大生の中でトップクラスに頭がいい人は、どんな勉強法をしているのだろう?と身構えていたのですが、彼の勉強法は、誰でも真似できる、非常に理にかなったものでした。みなさんにもぜひ試してもらいたいので、今回の記事でご紹介させてください。
まず、こちらの表をご覧ください。これは、努力量と結果のマトリクスです。
※外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
![ドラゴン桜 東大 西岡壱誠](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/570/img_1a3ddd92297b283bbc18dae5f6ac327e30529.jpg)
自分の勉強を、「努力していないから結果が出ていないもの(水色のゾーン)」「努力していないのに結果が出ているもの(緑色のゾーン)」「努力しているのに結果が出ていないもの(黄色のゾーン)」「努力しているから結果が出ているもの(オレンジ色のゾーン)」の4つのゾーンに分解して考えます。
例えば「英文法は努力しているけれども、結果が出ないので黄色のゾーン」「英会話は努力していないし、結果も出ていないので水色のゾーン」「英語の読解は努力していて、結果も出ているのでオレンジ色のゾーン」といったように、それぞれのゾーンに自分の勉強の出来具合を割り振っていくのです。
そして、各ゾーンによって対策を変えて考えてみます。
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