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加齢が原因!「ケガをしない体」を作る2つの対策 「年のせい」とあきらめないで、まずは始めよう

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  • 坂詰 真二 スポーツ&サイエンス代表、フィジカルトレーナー
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40代、50代になってから、ちょっとした動作でケガをしてしまう主な原因は「体力の低下」。特に大きく関わっているのは、柔軟性と筋力の低下です。

肉離れや腱のケガと大きく関わるのが柔軟性、言い換えれば関節の「可動性の低下」です。柔らかい木材より硬い木材のほうが割れやすいように、筋肉や腱が硬いと、加わる力を吸収できずに痛めてしまうのです。

一方、捻挫や脱臼など、関節のケガに大きく関わっているのは筋力低下、言い換えると関節の「安定性の低下」です。

靭帯や関節包とともに、骨と骨が接合している不安定な関節を補強しているのが、関節まわりの筋肉です。そのため、筋力が低下すると関節の強度が下がり、ちょっとした負荷が加わっただけでも耐えきれず、ケガをしてしまうのです。

こうした可動性や安定性の低下を改善するために行いたいのが、ストレッチや筋トレです。ただし、間違った方法で行ったり、過度に行ったりしてしまうと、かえって関節の可動性や安定性の低下を招きかねません。その結果、さらにケガをしやすい体になってしまうのです。

体力低下も過度のトレーニングもケガの原因となる(図:筆者作成)

ケガ予防のためのストレッチのコツ

まずストレッチですが、疲労やストレスを和らげる働きがある運動なので、毎日何度も行ってもかまいません。

ただし、ストレッチの際に過度に伸ばすと筋肉や関節のケガを招くことがあります。このリスクを下げるために最も大事なことは、「痛みを感じない範囲で筋肉を伸ばすこと」です。

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