一般社員とまるで違う「エリートの辞職理由」3選 「なぜ現状維持は衰退の始まりなのか」納得理由
甚大なダメージをもたらすエリート社員の離職
私は経営心理士、公認会計士として、経営に関する心理を研究し、その心理に基づいた経営コンサルティングを行っています。
最近のご相談で多いのが離職に関するご相談です。
中でも、会社の中核となって事業を牽引し、トップクラスのパフォーマンスを発揮する「エリート社員」の離職は、会社に甚大なダメージをもたらします。
この「エリート社員」は自分の市場価値の高さに自信があり、今より条件が良い転職先も探せば見つかると思っている人が多く、また、独立をしやすい業界では独立の意向が強い人もいます。
そのため、20代、30代の場合、離職の確率は比較的高い傾向にあります。
このタイプの人には給料や職位などの待遇に関する理由で離職する人もいますが、一般的な社員とは異なる理由での離職が多く見受けられます。
そこで、トップクラスの社員の離職の理由と防止策についてお話ししていきたいと思います。



















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