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日本損害保険代理業協会会長が語る「重点施策」 小田島綾子会長「次世代人材教育が大きな使命」

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小田島綾子(おだじま・あやこ)/新潟県小千谷市出身。1989年安田火災海上保険入社。94年おだじま保険事務所入社、2000年に代表取締役就任。18年日本損害保険代理業協会理事、22年より現職。 (撮影:今 祥雄)

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生命保険会社、損害保険会社問わず、「社会課題解決」が大きなテーマになっている。「週刊東洋経済」の臨時増刊「生保・損保特集号」は、保険会社の生き残りの条件となった社会課題解決への各社の取り組みをリポート。
さらに各社トップへのインタビューや、資産形成サービス、ヘルスケア、AI・テクノロジーなど最新の動きも網羅した。その誌面から、注目記事をお届けする。

──今年度の重点的取り組みについて教えてください。

大規模な自然災害などが頻繁に起きているとき、お客様を守るのが損害保険の代理店のいちばんの使命だ。それには全国の協会会員約1万1100人の団結が大切となる。また、会員の増強、教育、社会課題対応を引き続き重視している。

今年は元日に能登半島地震が発生したが、被災地では各代理店が協力し合い災害対応を行った。損害保険の代理店は地域において、人々と日頃から顔を合わせており、皆様には頼りがいがある存在だと思う。

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