思わず二度見する見た目も斬新な「シン生姜焼き」 タレに漬け込むことが必要なのか考えてみた

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しかし、現在流通している豚肉で硬かったり、臭みがあったりする肉はそもそも少ないでしょう。そこで今回は新定番として「タレを後から絡める」生姜焼きをご紹介します。

旧 タレを肉に漬け込む

新 焼いてからタレを絡める

シン生姜焼き
材料 2人分
豚ロース(ソテー用) 2枚
小麦粉    適量
牛乳   適量
サラダ油  大さじ3
Aしょう油 大さじ2
Aはちみつ 大さじ2
Aみりん  大さじ1
Aしょうが(すりおろし) 小さじ1
キャベツの千切り 適量
しょうが(すりおろし) 適量
材料
はちみつを使うことで肉にタレが絡みます

もう1つの新定番ポイントは「薄切り肉ではなく厚切り肉を使う」という点。薄い肉は食べやすくご飯が進む味に仕上がるのですが、タレが絡むと肉の味が負けてしまうという問題もあったので、今回はソテー用という厚めの肉を使っています。肉が厚いので、加熱し過ぎによってぱさつくリスクも減らせます。

また、しょうがはタレに入れ、さらに焼いた肉の上にすりおろしを添えます。タレに加えるしょうがは香ばしさ、後から添えるしょうがはおろしたてのすがすがしい香りを生かす手法です。

タレ
はちみつが溶けにくい場合はレンジにかけると楽に溶けます

まずタレをつくっていきましょう。Aをボウルや小鉢などに入れ、混ぜ合わます。はちみつが溶けにくいので、しっかり混ぜてください。

肉
切り込みは肉1枚につき5〜6カ所入れておけば十分です
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