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池袋駅から6分、都内屈指の"隠れ家"住宅街の正体 芸術家の卵とバイオリニストが住む街「小竹向原」

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おじゃました日は「豚のリエット サンドイッチ(サラダ ドリンク付き)」(税込1617円)をいただいた。

「豚のリエット サンドイッチ(サラダ ドリンク付き)」(税込1617円)(筆者撮影)
「豚のリエット サンドイッチ(サラダ ドリンク付き)」(税込1617円)(筆者撮影)

パンは10種類以上から選べる。遅い時間に行くと、売り切れてしまうパンもあるので、お目当てのものがあるなら早めに行くことをおすすめする。今回は、レーズン酵母のフランスパンを選択した。

カリカリに仕上がったパンと、茹でた豚肉をほぐしたリエットの柔らかさが絶妙に合う。ドリップコーヒーも丁寧な味わいだった。

田畑土地㈱に続き、ここもアポなしの訪問だ。お手隙のタイミングを見計らって、声をかけてみると、スタッフの朝倉千佐子さんが、快くインタビューに応じてくれた。

「ここは、2011年にオープンですから、今年で14年目です。お客さんは、近隣の方々、常連さんが多いですね。子育て中のお母さんがお子さんを連れてくることもあるし、ご年配の方まで、年齢層は様々です」(朝倉さん)

せっかくだから街の魅力についても聞いてみた。

「静かで住み心地がいいから、長く暮らしている方が多い印象です。うちのお店も、そういう人たちに支えられている感じです。あと、このへんは、武蔵野音楽大学が近いから、音出しOKの賃貸物件が多い。

だから、学生さんだけじゃなくて、プロのバイオリニストの方なんかも住んでいます。音楽や芸術などに理解のある街、というのもここの魅力かもしれません」(朝倉さん)

街にはピアノの演奏が流れている

同様のことを田畑土地㈱の木村さんも話していた。

「少し歩いて江古田まで行けば日本大学芸術学部があるから、街中で課題のための動画撮影なんかをやっている学生もたくさんいます。街全体が音楽とか芸術に関して寛容なんですよね」(木村さん)

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【都内屈指の”隠れ家”的な街、それが小竹向原】

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