「『ザ・ベストテン』を超える番組はない」「報道番組を変えた」 久米宏さんの番組はなぜ"伝説"となるのか…令和の番組にない「決定的なもの」

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久米宏さん
報道からエンタメまで、さまざまな番組の“伝説”を作ってきた久米宏さんが81歳で逝去しました(写真:時事)

1月13日、フリーアナウンサーの久米宏さんが1日に肺がんで死去したことを所属事務所が発表し、メディア各社が一斉に報じました。

すぐに黒柳徹子さん、小宮悦子さん、渡辺真理さん、古舘伊知郎さん、田中真紀子さんなどから追悼のコメントが寄せられたほか、久米さんがメインキャスターを務めた「ニュースステーション」(テレビ朝日系)の後継番組「報道ステーション」が“特別版”を放送。冒頭から40分にわたる特集を組んでその活躍と功績を称えました。

久米宏といえば「あの2番組」

改めて久米さんの経歴を振り返ると、早稲田大学を卒業した1967年にアナウンサーとしてTBSに入社。75年10月から「ぴったしカン・カン」の司会で全国区となったあと、78年1月から「ザ・ベストテン」の司会を務めました。

さらに79年のTBS退社後は「おしゃれ」(日本テレビ系)、「久米宏のTVスクランブル」(日本テレビ系)などに出演。なかでも「ニュースステーション」では85年10月から2004年3月までの18年半にわたってメインキャスターを務めました。

その後、久米さんは「A」(日本テレビ系)、ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)最終章のメインゲスト、「久米宏 経済スペシャル」(テレビ東京系)、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のテレフォンショッキング、「あさイチ」(NHK総合)のプレミアムトークなどに出演。多くのラジオ番組にも出演するなどトークの健在ぶりを見せてきました。

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