世界のリーダーは、シェイクスピアに学ぶ 日本人が知らないリベラルアーツの本質

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世界で闘うためには、どうしても避けて通れない「教養」があります(写真:Kimmy / PIXTA)
南カリフォルニア大学でリベラルアーツを学んた後、国際通貨基金(IMF)やロレアルグループであるシュウウエムラ、PwCなど、世界を舞台にビジネスの最前線で活躍するかたわら、ベンチャー企業の顧問も務めている高橋幸輝氏。哲学や文学を学ぶサロンも運営する異色のグローバルエリートが、日本人が世界で認められるために身に付けるべきリベラルアーツの学び方を解説する。

 

昨今、リベラルアーツ(教養)の重要性があらためて注目されてきています。ここで言うリベラルアーツは、文化・習慣を超えた共通の教養のことです。

日本人エリートがついていけない「共通の話題」

グローバル化の深化により、海外で仕事をする機会が格段に増えてきています。そして、「国際人」として交渉やビジネスで渡り合うためには、単なるビジネススキルを超えた「リベラルアーツ」を身に付けることが不可欠です。

海外のビジネスエリートたちは、仕事の席から外れれば、芸術、映画、文学などについて、食事をしながら、お酒を飲みながら語り合います。「仕事はできるが、それ以外の話題はからっきしダメ」では、人間の幅の狭さを露呈してしまい、相手から「そこまでの人間だ」「面白味がない」と値踏みされてしまうのです。 

このようなケースは「仕事人間」の日本人には多く見受けらます。日本のビジネスマンが盛り上がる話と言えば、ゴルフのスコア、血糖値、血圧が三種の神器です。確かに健康はエグゼクティブには重要ですが、これが共通の話題となると「教養的には」疑問符がつきます。話題の深さ、奥行きのなさに、寂しさを禁じえません。

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