「約分の本質」で小学生でも解ける大学入試問題 図で考える「公約数の探し方」最強テクニック
小学生でも解ける「大学入試」の数学問題
計算が速い人は、頭をどのように使っているのでしょうか?
中学入試から大学入試の問題まで、「数のセンス」を測るための問題というのはたくさん存在しています。
それらの問題を通して、「計算が速い人かどうか」「数のセンスがある人かどうか」を問うています。
今日はその中から1問、みなさんに紹介させていただきたいと思います。
これは2017年に横浜市立大学で実際に出題された大学入試の問題です。
大学入試の問題ではありますが、実際には小学生でも考えることができる良問になっています。
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「約分して、既約分数=これ以上割り切れない分数にせよ」というものです。問題は非常にシンプルですが、計算は非常に難解ですね。「298767」という一生使わない可能性が高いような6桁の数字が出されています。



















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