算数が得意な子は「九九の覚え方」から違いすぎた 東大生が教える「数字のセンス」を高める覚え方

「九九の覚え方」で数字のセンスが変わる
みなさんは、「九九」をどのように覚えましたか?
「1×1」から「9×9」の、81個の計算を覚える「九九」ですが、これを覚えるのは小学生の算数の最初の関門と言っていいでしょう。
僕も小さいころはすごく苦労した思い出があります。語呂合わせで覚えようとしても、「7×8、しちは……なんだっけ?」とすぐに忘れてしまって、親から怒られていました。
普通は語呂合わせで無理やり覚える人が多い「九九」。実は、どう覚えたかによって、その後の数字のセンス・数に対する感覚が変わるのです。
東大生に話を聞くと、九九を覚えたときに、とある工夫をしていたと言います。その覚え方をしていたから、その後に計算のスピードが速くなり、数に対する理解が進んだ、というのです。
今日はこの、「数字のセンスを高める九九の覚え方の工夫」について、みなさんに共有したいと思います。
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