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キャリア・教育 #「おふたりさまの老後」は準備が10割

「死んだら、私の財産、誰に行く?」トラブル防ぐコツ 「"あげたくない人"に渡る」「棚ぼたケース」も

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  • 松尾 拓也 行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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紹介した2つのケースからわかるように、被相続人や相続人など、「相続に関わる人の亡くなる順番」によって、遺産の行方は変化します。

1つめのEさんのケースのように、お子さんのいないご夫婦などは、自身の財産が誰に相続されるのか、「亡くなる順番」によるさまざまなケースを想定しておき、「悔いのない相続」が行われるように準備しておくことが大切です。

2つめのFさんのケースのように、「思わぬ相続の相談」を受けた場合、まずはしっかりとした事実確認を行いましょう。

2つのケースから学ぶべきこと

相続権を行使するか、あるいは辞退するかは、自分自身で決める必要があります。

まずは相続財産の内容や相続関係についてしっかりと把握し、そのうえで判断しましょう。

また、Fさんのケースのように、直近で起こった相続であればまだわかりやすいのですが、相続発生からしばらく時間が経過している場合、「代襲相続」や「数次相続」が絡めば絡むほど、相続がどんどん複雑化するので、戸籍を丁寧に読み解いていく必要があります。

いずれにせよ、「自分の財産は誰に渡るのか」あらかじめさまざまなケースを考慮に入れてシミュレーションしておくといいでしょう。

そのうえで、希望があるなら遺言書などできちんと「自分の意思」を表明しておくなどの「準備」が必要になるのです。

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