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元109店員で週刊誌記者が実践する距離の詰め方 聞いてないのに相手が話す"ずるい"テクニック

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ただ、これが難しいときは、お会いしたときに相手が身に着けているもので好みのものがあれば「その色私も好みです。素敵ですね。今日も着てこようか悩んだので、色かぶりするところでした」と伝え、「好き」なことを共通項にする方法もあります。

ほかにも、

・出身地や、住んでいるところの地元話。
・美容やコスメが好きだったら、流行の美容やコスメの話。
・お互い転職したばかりだったら、転職の話。
・好きな映画や最近読んだ本の話。
・スイーツ好きの方には、評判の高いスイーツのお土産を持参。

こうした共通項が最低3つあると話が盛り上がり、短時間で打ち解けやすくなります。以前、地方の占い店に潜入取材で行ったときに、東京で人気のあるスイーツを手土産に持参したことがあります。占い師の女性に「これ美味しいわよね、大好き」と大変喜んでもらい、スイーツ話でひとしきり盛り上がりました。

「山田さんとは、はじめて会った気がしないです!」と言ってもらえたら大成功!

親近感が高まったあとに聞きたいことを聞くと、気軽に答えてくれたり、ポロッと本音を漏らしてくれることがよくあるのです。

2択の質問で2歩先の話を聞く

109店員として働いているとき、お客さまがその商品を買う前提で「AとB、どちらの色がお好みですか?」と聞くと、その先に話を進められることがありました。

「どうされますか?」「何がお好きですか?」と漠然と聞かれるより、2択で2歩先の質問をされたほうが、答えるほうも迷う時間が減り返事がしやすいのです。

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【あえて聞かず「なんで?」と思わせる】

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