「それは違う」「嫌だ」そう言える人は素敵だと思う ジェーン・スー×桜林直子が雑談で交わした事

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ジャンプする女性のイラスト
その場所でうまくやれるか、じゃなくて、自分が望んでいるか、自分が本当に興味を持ってやっているか(画像:徳宮なっつ/PIXTA)
“生きづらさ”の正体ってどこにある?
TBSラジオ人気Podcast番組「となりの雑談」でジェーン・スーさんと桜林直子さんが時間をかけて丁寧に言葉を交わしてきた内容から「生きるヒント」を紹介。
書籍『過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書』より一部抜粋して、お届けします。

内側から湧いてくる欲

<サクちゃんの話>

知り合いがやっているワークショップを手伝っていたときに、「自分を表す動詞を見つけよう」というワークがありました。

それをしていると気分が上がる。やるなと言われても勝手にやってしまう。やっていると楽しい。止められたら苦しい。自分が自分でいられること。なくなったら自分ではないと思うこと。ほっといたらしてしまうこと。そんな動詞を見つけるという内容でした。

わたしの動詞は3点セットで「考える、わかる、言語化する」でした。

面白かったのが、その場にいた人全員の動詞が違ったことです。

踊るとか、整理整頓するとか、光を当てるとか。それぞれの性質があるんだなと実感しました。

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