が、この2つがドラマ化の条件として明確に提示されたかは曖昧だ。
小学館の報告書によれば、芦原氏の担当編集者は日テレのプロデューサーらとの初回打ち合わせで、芦原氏が「難しい作家」であり、原作に忠実な脚本家でないと難しいと口頭で伝えた。そして日テレ側は「当然、原作に忠実にする」と言った、と認識する。だが日テレ側はその発言を否定。当然、脚本家にも伝わっていない。
実際に制作が始まると、芦原氏がプロットや脚本の修正をしても反映されず、やり取りを繰り返すことで脚本家への不信感が募っていく。最終的には、芦原氏の要望で脚本家が降板。9、10話の脚本を同氏が自ら書くことになった。
もっとも、契約や事前の情報共有がいくら万全でも、制作過程で原作側と脚本家、監督などの方針が合わないことはある。
「すり合わせるのが仕事」
別の映像プロデューサーはこう語る。
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