逆に、「家族仲がいい」のをアピールしすぎるのも、自立できていない印象を与える。
また「姉(妹)が、婚活を応援してくれている」「兄(弟)が言うことは、いつも正しい」というように、兄弟姉妹と仲がよく、その助言をよく聞いているといった話をするのも、相手に小姑舅(こじゅうと)の存在をチラつかせることになってしまう。
金の話は信頼関係ができてから
5.お金の話はしない
お見合いの席では、金銭に関する話はしないほうが無難だ。
シニアの婚活になると、男性側がお見合いの席で、貯金の額や資産、年金のことを細かく話し、「結婚しても金銭面の心配はない」ことを強調する人もいるのだが、これはマイナスでしかない。
お金の話は結婚生活において重要な事柄なのだが、それを話すのは相手との信頼関係が深まってからだ。
お見合いの場では、お互い仕事のこと、趣味や休みの日の過ごし方、将来のビジョンなど明るく話すことが望ましい。大切なのはネガティブ用語を使わずに、明るく楽しい雰囲気を作り出し、話の結論はいつもポジティブにすることも忘れてはいけない。
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