年収1500万エリートを振った彼女の真っ当な理由【再配信】 お見合いの席でそれは「言ってはいけない」

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逆に、「家族仲がいい」のをアピールしすぎるのも、自立できていない印象を与える。

また「姉(妹)が、婚活を応援してくれている」「兄(弟)が言うことは、いつも正しい」というように、兄弟姉妹と仲がよく、その助言をよく聞いているといった話をするのも、相手に小姑舅(こじゅうと)の存在をチラつかせることになってしまう。

金の話は信頼関係ができてから

5.お金の話はしない

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お見合いの席では、金銭に関する話はしないほうが無難だ。

シニアの婚活になると、男性側がお見合いの席で、貯金の額や資産、年金のことを細かく話し、「結婚しても金銭面の心配はない」ことを強調する人もいるのだが、これはマイナスでしかない。

お金の話は結婚生活において重要な事柄なのだが、それを話すのは相手との信頼関係が深まってからだ。

お見合いの場では、お互い仕事のこと、趣味や休みの日の過ごし方、将来のビジョンなど明るく話すことが望ましい。大切なのはネガティブ用語を使わずに、明るく楽しい雰囲気を作り出し、話の結論はいつもポジティブにすることも忘れてはいけない。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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