キャリアに活かす英語学習を意識し始めた、という点では、大学入学後に、日々利用する場所、例えばコンビニや、工事現場などで、外国人のアルバイトや労働者が増えつつある光景を目の当たりにしたことがきっかけです。
これは拙著『非学歴エリート』(飛鳥新社)などでも詳細に触れていますが、要は単純労働の現場では、人件費が安い外国人にとって代わられる可能性に危機感を抱いた、ということです。
学習すべき対象を見極める必要
今思えば、それまで海外旅行したことがなかった自分にとって、最初のグローバルな体験だったのかもしれません。
いずれにせよ、そういったシーンにおいては、コストが安い労働力がどんどん入ってくることが想定されたため、自分が勝負するべき場所をほかで見いだすしかないと考えた結果、そして日常生活におけるグローバル化を目の当たりにしたことで、英語を特殊能力として考えるのではなく、必須科目として捉えざるをえなかった、ということです。
もちろんきっかけはヒトそれぞれだと思いますが、どの程度まで学習するか、そもそも何を学習するかを考える際には、ご自身の社会人としての価値をどこに見いだすかで判断したほうがよいでしょう。
その様な考え方でIKさんが、学習するべき対象を見極め、より社会人として成長されるであろうことを応援しております。
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