仮に、重要な要素を占める、という話であれば、真剣に英語学習と向き合ったほうがいいでしょうし、そうではないという場合は、ほかの学習を優先しつつも、空いた時間で勉強し、少なくとも今以上には英語ができるようになる、というのが正しい姿勢だと思います。
後者であれば、生成AIの機能を駆使したり、そのほかの自動翻訳ツールを使う。または「英語ができるヒトを使う」ことで、英語の必要性が生じた際には、なんとかやりくりできます。
英語ができなくても何とかなる場合も
別に英語ができなくても、IKさんのやっていることや実績に興味があり、話を聞く価値があると認識されれば、通訳を使ってでも海外から話を聞きに来るヒトはいるでしょう。
実際に本人は英語なんてできなくても、英語が話せるアシスタントや、通訳を駆使して、グローバルで活躍しているヒトなんて沢山いるわけです。
要は職業人としてのご自身の価値をどこに見いだすか、だと思っています。
そのうえで、これから何を学ぶべきかを考えたほうがよいでしょう。もちろんこれは英語に限った話ではなく、学習全般の話ですから、今後のご自身のスキルやキャリアの軸となる対象に注力すべし、ということです。
そしてその注力すべきスキルの中に、英語が仮にあるのであれば、真剣に向き合う、というスタンスでいきましょう。
そうではない限りにおいては、先ほど申し上げた通り、ほかのツールや他人に頼る、でいいわけです。
すべてを自分で完結させるのではなく、ツールを駆使したり、周りの人に協力してもらい、アウトソースするべきところはアウトソースして、自分は自分の強みをとことん磨くべし、ということです。
その様な前提でですが、私自身がなぜ英語学習を始めたのかについてお話しすると、自分の身の回りの変化を目の当たりにしたからです。
最初に英語学習と真剣に向き合ったのは、大学の受験対策のときです。英語が苦手なヒトが多いという事実と、英語の得点の比重が全体の中で大きい学校や学部が多数あったことを踏まえ、英語に注力すれば、志望校に合格しやすい、という読みがあったからです。
とは言え、その時点では単なる受験攻略のための位置づけでしたから、社会人における英語学習とは意味合いが異なるかと思います。
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