松本大・マネックスグループ社長--米国、中国市場でシェアを伸ばす余地は十分にある

拡大
縮小


 今後、金融商品の製造は日本より米国、中国のほうが向いてくるだろう。デフレの日本でリターンの出る運用商品を作るのは難しい。われわれは今後、グローバル展開していく中で、香港にも商品組成機能を持つことを考えている。そこで組成したものを日本に持ち込むことで、差別化は可能だ。
 
 現在のように、横並びで運用会社とか外資系証券から下ろしたものを売っているのでは限界がある。
(聞き手:許斐 健太 撮影:風間仁一郎 =東洋経済オンライン)

◆マネックスグループの業績予想、会社概要はこちら

[+画面クリックで詳細チャートを表示 <会員登録(無料)が必要です>]

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT