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キャリア・教育 #クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方

「バナナの食べ方ひとつ」で"疲れた脳"は回復する 動作を「ゆっくり」にすると、人間関係も変わる

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  • 川野 泰周 臨済宗建長寺派林香寺住職/精神科・心療内科医
  • 恩田 勲 JoyBizコンサルティング代表取締役社長/一般社団法人日本モメンタム協会理事
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仲間たちと励まし合いながら日々暮らし、作務に打ち込んだり、市中に出て托鉢をしたりと、社会との関わりが少なからず生まれる。

そうした暮らしの中で禅の実践を続けることによって、次第にヴィパッサナー瞑想の状態に切り替わることを助けているのではないかと、私は考察しています。

そしてヴィパッサナー瞑想を続けた先に待っているのは、「自慈心」に満ちた心のありかたです。

雑念は「消さないといけない」訳ではない

雑念というと「消さないといけないもの」というイメージがありますが、本来の瞑想は、雑念をそのまま受け入れ、「雑念が浮かんでいるな」と感じるだけでよしとします。

呼吸も、普段通りの呼吸を「観察」するだけにし、コントロールしません。

まさしく 「評価や価値判断をせずに、ただ観る」 のです。

言い換えれば、あらゆる執着、こだわりから解放されて、ありのままの自分を、ただ受け入れること。

これが「ありのままの自分を受け入れる」「ありのままの自分を肯定し、慈しむ」心のありようを養います。

自慈心こそ、あらゆる人間関係の基礎となるものだということだけ、覚えてくださったら嬉しく思います。

自分を肯定する力=自慈心があれば心が静かになる(イラスト:『「心の勢い」の作り方』より)
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