吉田カバン、就活・出張時の「仕事バッグ」最新事情 ビジネスシーンでのリュックは市民権を得た

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吉田カバン
コロナ前と変わらない出張風景が戻った(写真提供:吉田カバン)

新年度や新生活がスタートした4月は、入社後の配属や人事異動で職場が変わった人もいるだろう。気分一新でバッグを新調する人も多い時季だ。

また、学生が就職活動を考える季節でもある。大学生の場合、最近は3年の春から就活スタートが多いと聞く。その際、どんなバッグを選んでいるのか。

今回、あらためて「仕事用バッグの選び方」を第一線で働く社会人に聞くとともに、選ぶ際のポイントを「ポーター」(PORTER)ブランドで知られる吉田カバン(※)に聞いた。

(※)正式社名は株式会社吉田。名称は「吉」の「士」の部分が「土」

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一番人気は「PCが安定して入るリュック」

まずは現在使っている仕事用バッグについて、20代や30代の会社員はこう話す。

「バッグにPC(パソコン)が安定して入るかを重視します。満員電車での出勤のため、多少つぶされてもよいように、やわらかい素材のバッグを選んでいます」(20代の女性)

「営業職のため手持ち資料が多く、バッグ本体が軽量化したものを選んでいます」(30代の男性)」

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