ディズニー「1泊30万円以上」超高級ホテルの衝撃 ブルガリホテルやアマンに並ぶ強気の宿泊料

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東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
6月に開業する「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」。左側の建物が「グランドシャトー」で右側はラウンジ(記者撮影)

東京ディズニーシー(千葉県浦安市)にディズニーならではの世界観を取り入れた高級ホテルが誕生する。

それは「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」だ。6月6日にディズニーシーに加わる新エリア「ファンタジースプリングス」と併せて開業する。同エリアは「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」、「ピーター・パン」をモチーフにしている。

【写真】高級棟「グランドシャトー」の内観やファンタジースプリングスホテルの外観など(17枚)

ホテルは、東京ディズニーリゾートを周回するディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションから歩いて数分の場所にある。大きな花をしつらえたエントランスを入るとまず目に入るのはラウンジだ。

ほかの高級ホテルに引けを取らないラウンジ

ラウンジで最も印象的なのは大きな3枚のガラス窓。そこからホテル名の由来にもなっているパーク内の泉(英語でスプリング)を見渡すことができる。天井も高く、雰囲気は高級ホテルそのものだ。中央のオブジェには同ホテルのモチーフである蝶とトンボが飾られている。

利用客がまず訪れる場所であるラウンジは、ホテルにとっての「顔」。ラグジュアリーホテルは、各自のテーマに沿った家具を配置したり、眺望のよい高層階や庭園が見える場所にラウンジを設けたりしている。

ファンタジースプリングスホテルもその雰囲気はラグジュアリーホテルにまったく引けを取らない。

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