週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #食品の裏側&世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん

味噌の「米・豆・赤・白」の違い、正確に言えますか? 日本人も意外に知らないと"超基本"を全解説!

7分で読める
  • 安部 司 『食品の裏側』著者、一般社団法人 加工食品診断士協会 代表理事
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

どの味噌を使うかは、個人の好みでもちろんOKです。

その地方でよく使われている味噌、子どもの頃に飲んでいた味噌汁の味噌が一番という人も多いと思います。

味噌の「おすすめの使い分」は?

私は味噌汁や料理には米味噌を使いますが、豆味噌も常備していて、これは『安部ごはん』の「魔法の調味料」のひとつである「甘みそ」を作るのに使っています。

「甘みそ」は炒め物や和え物など、何にでも使える万能調味料です。

豆味噌で作ったものは、「みりん酒」でちょっとゆるめれば、名古屋のソウルフード「味噌カツの味噌ダレ」になります。

安部氏が15年かけて開発した「魔法の調味料」。左から2番目が「甘味噌」、いちばん左が「みりん酒」(『安部ごはん』より/撮影:佳川奈央)

この「味噌ダレ」はカツだけでなく、海老フライにかけてもいいし、味噌煮込みうどんにもいいのです。自宅で簡単に作れて絶品です。

またこの「甘みそ」は、唐辛子を入れれば韓国の調味料・コチュジャン風になり、ごま油を入れれば中華調味料である甜麺醤風になります。

『安部ごはん』では「味噌ダレ」をかけるだけで簡単に作れる「満足度120%のみそカツ」など、魔法の調味料「甘みそ」を使ったレシピをたくさん紹介しています。

安部氏が開発した「魔法の調味料」さえあれば、簡単に作れる「満足度120%のみそカツ」(『安部ごはん』より/撮影:佳川奈央)

味噌は「基本調味料の要」のひとつ。上手に使えば、誰でも簡単に「料理の味」が劇的に良くなり、「調理の幅」もぐんと広がります

しかし、「味噌」の残念な使い方をしている人も少なくありません。次回は「平気で『安い味噌』を買う人が知らない超残念な真実」について述べます。

*味噌シリーズの2回目:平気で「安い味噌」買う人が知らない超残念な真実

*味噌シリーズの3回目:平気で「だし入り味噌」使う人の超深刻すぎる盲点

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象