勉強で結果を出す人が使う「意識を変える言葉」2選 やる気が出ないときはタイマーを3分セット

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人は、新しいことをしようとすると常にブレーキをかけます。これは、自分を守る働きともいえるのですが、それにより変化を止めてしまいます。

また、人は失敗を重ねると、「どうせダメだ」とあきらめてしまうようになります。ブレーキをすぐ踏むことを覚えてしまうのです。これは「学習性無力感」といわれますが、今まで勉強や試験で失敗してきた人ほど、ブレーキを踏んでいる可能性が高いのです。

「ノミの法則」というものを聞いたことはありませんか。高くジャンプすることができるノミ。しかし、コップに入れられふたをされて、何度も頭をふたに打ちつけていると、ふたがなくなってもコップの高さまでしか飛べなくなってしまうのです。

あなたも本当は高くジャンプできるのに、自分でわざわざ「ここまで」というリミットを設定しているだけかもしれません。

あなたが結果を出すためには、がんばる必要はありません。ただ、さんざん踏んできたブレーキ、いわば、リミッターを外せばいいのです。そのリミッターを外すカギは、何よりあなたが日々使っている言葉にあります。

ここからは、具体的にどんな言葉を使って、自分を変えていけばいいのかをお教えします。

①「全然わからない」を「ほんの少しでも」に変える

あなたが毎日いちばん聞いている声はあなた自身の声です。心のなかであなたが話している声はあなたの「思考」です。

マザーテレサに「運命を変える」ためのステップを伝えた言葉があります。

「思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから」

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