勉強で結果を出す人が使う「意識を変える言葉」2選 やる気が出ないときはタイマーを3分セット

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やろうかな、どうしようかなと思っていたことを、ほんの少しでも、「とりあえずやってみる」ことにして動いてみる。そうやって行動すると、必ず何かしらの体験が得られます。それが確実に次の一歩につながるのです。

人は行動する前にあれこれ考えます。もちろん、準備は大切です。しかし、考えすぎて何もしないのは大きなリスクです。実体験を積むことは、動きながら考えることになるので、経験値に加えて考える力も得られます。結果的に速く、確実に進むことができるのです。

「とりあえずやってみる」こと。それを続けるなかで、「勉強する自分」に変わっていくのです。

キッチンタイマーを3分セット

「うーん、気が乗らない、やる気にならない」そんなときは、キッチンタイマーを3分セットし、スタートボタンを押しましょう。とりあえず3分間は試験勉強に取り組むのです。

「3分は長い……」と思うなら、1分でも構いません。

「勉強しないと……」と思いながら何もしない3分と、試験勉強に取り組んだ3分とでは、後々大きな違いを生み出します。3分とはいえ、試験当日にめざす状態にわずかでも近づくのです。

「やる気」は「やる」ことから生まれてきます。3分経って、やめようと思わなければさらに続けていきましょう。

そこで、「とりあえず、もう3分」と再度タイマーを設定してもいいですし、「今度は5分」に挑戦してもいいでしょう。こうやって、目の前の3分だけに集中してとにかくやる。コツコツ勉強を積み重ねるのです。

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