元旦に勉強はしたほうがよい?
1月1日というのは、新年の日でもありますが、受験がもうすぐ行われる真っ只中でもあります。
そんな中で、よく受験業界で議論になる言説に、次のものがあります。
「元旦でも勉強するべきだ」と、「元旦ぐらいは休んだほうがいい」です。
世間が休みである1月1日にも勉強するくらい勉強している受験生のほうが合格しやすいのか、それとも1月1日には勉強せずにしっかり休む受験生のほうが合格しやすいのか、どちらが正しいのか?という議論です。
これについて東大生たちにアンケートを取ったところ、元旦は勉強を休んでいたと答えた人が4割を超えました。「元旦に勉強するべきだ」という人の中にも、「休むのが理想だが、身体が勝手に勉強してしまっていた」「とはいえ午前中は休んでもいいと思う」というように、多少の休みを取るべきだと考えている人が多い結果になりました。
また、漫画「ドラゴン桜」でも、元旦は勉強を休んだほうがいい、と推奨しています。なぜ1月1日は勉強を休んだほうがいいと考えている人が多いのでしょうか?
まずは、漫画『ドラゴン桜』の1月1日のシーンを見てみましょう。
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