賛否両論・笠原さんの食育「のり巻」に込めた思い 和食・料理人の未来、子どもたちの未来を考える

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笠原さんが考える「和食の未来」とは(写真:pearlinheart/PIXTA)
予約の取れない和食店として有名な「賛否両論」店主・笠原将弘さん。50歳の節目に、「和食」への想いを綴ったエッセイ『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』より一部抜粋し、3回に渡って掲載します。
第3回は、和食の未来、子どもたちの未来についてです。

子どもには可能性がたっぷりある

これからの和食のこと、和食の未来を考えると、ついつい子どもたちの未来のこととかぶってきてしまう。

子どもたちにはまだまだたくさんの時間がある。それは可能性がたっぷりあるということだ。

たとえば、料理教室に来た子どもたちにも、のり巻き作りを通して何かを感じ取ってほしいと願っている。

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