パパとすれば、良かれと思ってアドバイスしているのでしょうが、娘さんがお友達と遊びたかった気持ち、ケンカして悲しかった気持ちに寄り添ってあげていません。
アドバイスをするのはもちろんいいのですが、まずは「そうか、それはイヤだったね」「ケンカして悲しかったんだね」と、共感してあげることが必要ではないでしょうか。
それだけで、お子さんもずいぶん気持ちが落ち着くはずです。
不満や愚痴は誰にでもあるものだと思います。私だって仕事のストレスがたまると家族の前で愚痴をこぼしてしまうこともあります。
でも、これも程度問題。
「口を開けば愚痴ばかり」「帰るなり愚痴のオンパレード」では、それを聞かされる家族も疲れてしまいますよね。
愚痴や不満はパッと短く言って終わらせるぐらいがちょうどいいですよね。
「ちょっとの気づかい」が家族を和やかにする
以上、「嫌われる家族内の話し方」を挙げてみました。こうしてみると、本当にちょっとした気づかいの問題ともいえます。
仕事が大変で家族にまで気を使いたくないと思う人もいるでしょう。でも「ほんのちょっとの気づかい」が家族を笑顔にするのではないでしょうか。
私の著書『たった1日で声まで良くなる 話し方の教科書』ではコミュニケーションを高める会話術についても詳しく述べていますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
家族の会話が増える年末年始、「嫌われる発言」をなくして、みなさんが和やかに過ごされることを願っています。
