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EVシフトで活発化、部品メーカーの再編と競争 アイシン、デンソー、豊田合成、マレリ……

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トヨタやホンダと取引する車体部品メーカー幹部は「どれくらいの車種に(ギガキャストが)採用されるか、しっかり見極めたい」と強調。ホンダ系車体部品メーカーのジーテクトは対抗策として、アルミなど複数の部品を組み合わせた大型車体モジュール部品の提案を模索する。

EVシフトが進み、ガソリン車とは構成する部品が大きく変わる中、自動車部品メーカーでは構造転換が進んでいる。

デンソーは電動化関連の30年度売上高を、22年度比で約2.8倍の1.7兆円まで高める目標を設定。需要が急増する半導体事業には30年までに5000億円を投じ、ソフトウェア人材は22年度比で1.5倍の1.8万人に増やす計画を掲げる。

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