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会社四季報先取り「サプライズ好決算」厳選12株 オンライン配信翌日に急騰する銘柄が続出

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「サプライズ銘柄」は会社四季報オンラインの目玉コンテンツだ。

東証アローズの電光掲示板
(写真:TABAKO / PIXTA)

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2023年に3万円台を回復した日経平均株価はその後も堅調だ。2024年初には新NISAも始動し、個人投資家の流入が活発化するだろう。
『週刊東洋経済』12月16日号の第1特集は「株の道場 新NISA時代に勝てる株」。本特集では『会社四季報』2024年新春号のエッセンスを完全に先取りした。いち早く「お宝銘柄」を見つけるヒントになるはずだ。
週刊東洋経済 2023年12/16特大号(株の道場 新NISA時代に勝てる株)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/16特大号(株の道場 新NISA時代に勝てる株)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

多くの個人投資家が熱視線を送るのが「サプライズ銘柄」だ。

これは四季報最新号で独自増額予定の驚きの好決算銘柄を「会社四季報オンライン」会員向けに先行紹介するもの。新春号では11月26日から12月5日まで、10日間にわたって、17時に5銘柄ずつ配信した。掲載翌朝に急騰する銘柄が続出するため、株式市場からの注目度も高い。本欄では、50銘柄のうち12銘柄を厳選した。

目立つのが、コロナ禍で出遅れていた内需銘柄の回復。総合スーパーの一角であるイオン九州の増額ぶりは力強い。

外食でもモスフード日本KFCが好調。観光客が回復してきたことでホテル向けのリネンサプライやユニホームのクリーニングに強い白洋舎にも順風が吹く。

製造業でも、トヨタ自動車の好業績に引っ張られるように自動車部品メーカーの増額が目立つ。ただし円安に伴う増額要因も大きく、来期業績には注意が必要だ。

12銘柄の四季報記事を先取り

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