新NISAで変わる投資術 "4万円時代"に買える株 四季報ランキング、カリスマ投資家厳選銘柄…

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「株の道場」特集バナー
34年ぶりに最高値を更新した

特集「株の道場 4万円時代に買える株」の他の記事を読む

日経平均株価が史上最高値を更新し、4万円台に乗せた日本の株式市場。
『週刊東洋経済』3月16日号の第1特集は「株の道場 4万円時代に買える株」だ。会社四季報「春号」を先取りし、新NISA時代のお宝銘柄を発掘しよう。
【配信予定】3月9日(土)    
四季報ランキング①「純利益上方修正」100銘柄
四季報ランキング②「最高純利益更新」100銘柄
3月10日(日)    
四季報ランキング③「四季報独自増額」50銘柄
四季報ランキング④「減配なし・高配当」50銘柄
3月11日(月)    
四季報ランキング⑤「連続増配年数」トップ50    
四季報「春号」を先取り!企業業績の最新トレンド
四季報春号先取り「サプライズ好決算」厳選12銘柄
<無料>会社四季報元編集長が語る「有望銘柄発掘の近道」
3月12日(火)    
4万円突破した日経平均株価は今後も上がるのか
会社四季報「春号」で見つけた有望テーマ株70銘柄
四季報ランキング⑥「足元急回復」トップ50銘柄
3月13日(水)    
四季報ランキング⑦「増配余力あり」トップ50社
ビギナー投資家必見!新NISAに最適な銘柄選定術
3月14日(木)    
たけぞう氏が注目する「国策関連の有望13銘柄」
3月15日(金)    
高配当&MBO株ブームに振り回されない投資戦略
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高値更新続く米国株 「お宝銘柄」ランキング2選
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<無料>編集長が解説 「四季報オンライン」徹底活用術

2月22日に34年ぶりに最高値を更新、3月4日に未到の4万円の大台に乗せた日経平均株価。足元の株高を演出するのは、一貫して外国人投資家だ。

投資主体別売買動向では、前2023年は3兆1215億円と2年ぶりの買い越しとなり、今年1月も2兆0693億円の買い越しが続く(東証、名証2市場合計)。

(撮影:梅谷秀司)

一方、新NISA(少額投資非課税制度)始動後も個人は売り越しが続き、市場への流入が想定以下にも思える。だが、投信を通じた資金流入が始まり、生株への投資も今後、本格化が予想される。

来期も企業業績は堅調

企業業績は底堅い。3月18日発売の『会社四季報』2024年2集春号では全上場企業集計の今期営業利益が15.4%増、純利益が14.7%増、来期も同様に9.8%増、7.2%増と増益トレンドに揺らぎはない。

さらにPBR改善を筆頭にした東証改革やガバナンス改革も続く。自己株買いや還元強化の動きは引き続き株価にプラス材料だ。

特集では『会社四季報』春号データを先取りし来期を見据えて誌面を構成した。4万円時代の投資の一助としてほしい。

石川 正樹 東洋経済 記者

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いしかわ まさき / Masaki Ishikawa

『会社四季報』元編集長。2023年より週刊東洋経済編集部。

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