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たけぞう氏が注目する「国策関連の有望13銘柄」 有名な相場格言にのっとり4つのテーマから厳選

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カリスマ投資家の投資術①

柏崎刈羽原発、水素エンジン搭載車、水道管、新NISAのパンフレット
水道管の更新需要や新NISAなど年度替わりのタイミングは国策銘柄を仕込む好機でもある(写真は柏崎刈羽原発や水素エンジン搭載車など。左上=撮影:梅谷秀司、右上=PIXTA、その他=記者撮影)

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日経平均株価が史上最高値を更新し、4万円台に乗せた日本の株式市場。
『週刊東洋経済』3月16日号の第1特集は「株の道場 4万円時代に買える株」だ。会社四季報「春号」を先取りし、新NISA時代のお宝銘柄を発掘しよう。
週刊東洋経済 2024年3/16号(株の道場 4万円時代に買える株)[雑誌]
『週刊東洋経済 2024年3/16号(株の道場 4万円時代に買える株)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

あと半月ほどで2024年度がスタートします。新年度になると新たな予算が執行され始め、株式市場でも相場テーマとして注目される場面が増えます。

つまり、今の時期が国策銘柄を仕込む絶好のタイミングでもあるわけです。本稿では、筆者が注目している4つの国策テーマから13銘柄を抽出。注目しておきたい背景も含めて、紹介します。

1つ目のテーマは「水道管」です。

高度経済成長期に敷設された水道管が老朽化し、維持管理が難しい自治体が出てきています。その一方、水道行政で約60年ぶりの機構改革が行われ、4月から上水道の整備や管理が厚生労働省から国土交通省に移管されます。地方整備局を持つ国交省に事業が移ることで、インフラの整備や災害対策が進むと想定されます。

注目銘柄の筆頭はクボタ

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