3つのタブでサクッと検索できる。
2023年に3万円台を回復した日経平均株価はその後も堅調だ。2024年初には新NISAも始動し、個人投資家の流入が活発化するだろう。
『週刊東洋経済』12月16日号の第1特集は「株の道場 新NISA時代に勝てる株」。本特集では『会社四季報』2024年新春号のエッセンスを完全に先取りした。いち早く「お宝銘柄」を見つけるヒントになるはずだ。
著名投資家のSNS(交流サイト)や投資情報サイトで紹介された銘柄を後追いで購入するだけでは、個人投資家として一皮むけることは難しい。自分が腹落ちした株価指標などで投資対象を選別できるようになることが、株式投資で成功する第一歩といえる。
しかし、ゼロベースから銘柄を選別するのは非常に骨の折れる作業でもある。そんなときに活用してもらいたいのが、雑誌『会社四季報』のネット版である「会社四季報オンライン」の「スクリーニング機能」だ。
この機能を使えば、『会社四季報』が蓄積してきた1000超の項目から、お目当ての銘柄を検索することができる。まずは会社四季報オンラインのトップページの上部(PC版の場合)にある「スクリーニング」をクリックしてほしい(STEP1)。
お宝銘柄の発掘に役立つ条件を厳選
5つのタブが配置されたスクリーニングのトップページに遷移するはずだ。この5つのタブのうち、左から3つ目までのタブが初級者向けのタブとなる(STEP2)。
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