4月下旬から5月にかけ四季報記者が集中的に取材・執筆した原稿と独自業績予想を編集部が吟味。まだ株式市場には知られていないような驚きの好調銘柄を厳選してお届けする。
会社四季報オンラインでは会員向けに5月29日から6月7日まで「速報!サプライズ銘柄」を50銘柄配信。本記事ではその中からさらに12銘柄を厳選した。いずれも四季報の今期の業績予想が、会社の公表している今期の業績予想を上回る銘柄だ。その中から、増額幅の大きい銘柄や割安で放置されている銘柄、高配当銘柄などを選んだ。また、今期だけでなく来期も増益が見込める企業がそろっている。
今号で目立つのは、AI支援やマーケティング関連、住宅、外食などの内需関連だ。サイバーセキュリティーやインフラ関連にも引き続き追い風が吹く。関税問題や円安修正の中でも着実に業績を伸ばす製造業にもスポットを当てた。
小粒ながらも積極的なM&Aで業容を拡大する企業も多い。不透明な時代の中でも、独自の戦略が実を結んでいる。



















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