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トランプ影響を大胆予想!「激動相場に勝つ株」。日本企業の6年ぶり減益見通しはむしろチャンス

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『激動相場に勝つ株』特集バナー

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トランプ米大統領の発言次第で激動する株式相場。日本企業の今期業績は6年ぶりに減益となる見通しだが、変化は株式投資の好機だ。本特集で『会社四季報』の先取り予想を活用し、有望銘柄を発掘しよう。
【配信予定】
6月7日(土)

エミン氏「日経平均は来年5万円、30年に7万円超」
6月8日(日)
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」①造船復権
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」②暗号資産
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」③米利下げ
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」④米中対立
6月9日(月)
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」⑤円高加速
トランプ政策で「上がる株」「要注意株」⑥円安回帰
伝説の編集長が伝授、四季報「夏号」の深読み術
独自ネタ一挙公開、四季報「夏号」で注目の39銘柄
6月10日(火)
会社四季報「夏号」超先取り!サプライズ12銘柄
トランプ関税に負けない「好業績・高配当」12銘柄
四季報「夏号」先取りランキング①最高益更新100
6月11日(水)
四季報「夏号」先取りランキング②強気予想100
四季報「夏号」先取りランキング③高配当TOP50
6月12日(木)
四季報「夏号」先取りランキング④売られすぎ銘柄
四季報「夏号」先取りランキング⑤上方修正回数
6月13日(金)
四季報「夏号」先取りランキング⑥久しぶり最高益
6月14日(土)
お宝発掘!激変相場に強い「夏の大注目6銘柄」
「米国株」いま期待したい&警戒すべき銘柄20選

「TACO(タコ)トレード」──。米ウォール街で最近はやりの造語だ。「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビって引き下がる)」。トランプ米大統領は、関税政策で当初高めの数字をふっかけるものの、その後引き下げることが続いている。

そんな揶揄を気にしてか、トランプ氏は6月に入り、鉄鋼・アルミ製品に課す追加関税を50%に引き上げると表明。中国に対しても再び厳しい姿勢を見せ始め、株式市場に冷や水を浴びせている。

トランプ関税の影響を試算

関税政策で右往左往する株価。下表は5月時点で予想された3つのシナリオで、日本企業への影響をJPモルガン証券が試算したもの。

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