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会社四季報「夏号」超先取りランキング⑤“上方修正回数トップ50”。一転増益への期待も

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上向きの矢印のブロックを積み上げる様子
(写真:marchmeena / PIXTA)

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トランプ米大統領の発言次第で激動する株式相場。日本企業の今期業績は6年ぶりに減益となる見通しだが、変化は株式投資の好機だ。本特集で『会社四季報』の先取り予想を活用し、有望銘柄を発掘しよう。

東証は、業績予想について売上高で10%以上、営業利益・経常利益・純利益のいずれかで30%以上の差があることが判明した場合、速やかに予想の修正を発表することを上場企業に求めている。

直近予想より上振れするなら上方修正、下振れするなら下方修正だ。会社側による業績予想の修正が株価に与える影響は大きい。上方修正は買い材料、下方修正は売り材料となる。

上場企業は株価下落を嫌うため、期初の業績予想は保守的な数値を公表するところが多い。そのため期中に上方修正を繰り返し、株価が切り上がっていく銘柄も少なくない。そこで、過去5期で経常利益の予想が上方修正された回数の多い順にランキングした。なお、赤字予想の会社は除外している。

海運大手が上位に並ぶ

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