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ライフ #食品の裏側&世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん

日本人が知らない「市販のおせち」超ヤバい裏側 「2つの超深刻問題」は?それでも買いますか?

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  • 安部 司 『食品の裏側』著者、一般社団法人 加工食品診断士協会 代表理事
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添加物が多用される理由④「豪華さ」「華やかさ」を出す必要がある

おせちは見た目が豪華で華やかなものが求められます。そのために活躍するのがやはり添加物です。

たとえばだし巻き、だて巻きは「着色料」を使って真っ黄色にする、れんこんは「漂白剤」を使って真っ白にするといった具合です。

とくに着色料はかなり使われているはずです。

問題点②「有名料亭の冠」の盲点

もう1つ大きな問題は「有名料亭の冠」です。市販のおせちには「有名料亭の冠」がついているものが多くあります。

せっかくのおせちなのだから、有名店のものが食べたい、有名店の味を味わってみたいという人も多いと思います。

有名店のおせちには「〇〇料亭製」「〇〇料亭監修」という2種類があります。まずその2つはまったく別物と考えてください。

「〇〇料亭製」であれば、確かにその料亭で作られたものなのでしょう。

しかし「〇〇料亭監修」は、その料亭監修のもとに、「外注の食品工場」などで作られるものがほとんどと考えておよそ間違いないと思います。

そこで疑問となるのは「監修」といっても「店で出すものと同じクオリティ」が出せるのかという点です。

「監修」のおせちはほとんどが「化学調味料」「酵母エキス」「〇〇エキス」といった添加物や調味料を使っています

料亭というのは、こんぶやカツオでていねいにだしをとって料理を作ります。添加物を使って大量生産したものが、店と同じ味を出せるのでしょうか

そういったことを考えると、「◯◯料亭監修」と銘打ったおせちであっても、その中には品質を管理し担保する「監修」ではなく、「名義貸し」ビジネスになっているケースがある気がしてならないのです。

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