今の時代はビジネスであっても、利益追求一辺倒ではなく、社会的意義ややりがいで稼げるようになってきているのです。
そうした会社の例として、「ソーシャルビジネスしかやらない会社」を掲げる「ボーダレス・ジャパン」 を紹介します。
代表取締役社長である社会起業家の田口一成氏は、ソーシャルビジネスを「『儲からない』とマーケットから放置されている社会問題にビジネスとして取り組む」ものだと定義しています。社会問題を解決するにあたり、公的支援や善意によるサポートだけに頼るのではなく、経済的に自走できるビジネスとして成り立たせることで解決するのです。
「ボーダレス・ジャパン」は現在、世界13カ国で48の事業を展開し、売上高は75億円(2022年度)に上っています。
利益を生むのが一見難しそうな、社会課題解決型の事業「ソーシャルビジネス」が、この令和の時代では、利益を上げられるようになっているのです。
あなたの「やりがい」を仕事にしよう
人生100年時代、「いかに自身のキャリアをサステナブルにしていくのか」を考えなければなりません。
それを実現するカギは、「自分が長年情熱を燃やせる『やりがい』のある仕事で、スキルを磨き続ける」ことなのです。
若いうちから長期的に、「やりがい」を重視したキャリアプランを描き、戦略的に行動していくことが大切です。
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