秋の新定番、サバでない「ブリみそ煮」簡単に作る技 スーパーで売られている切り身を使って絶品に

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フライパンに皮を下にしたピーマンを並べ、オリーブオイルを回しかけ、ふたをして中火にかけます。

火にかけたピーマン
フッ素樹脂加工フライパンを使っていますが、温度が上がりやすいので鉄フライパンがベター

しばらく焼いていると皮目に焦げ目がついてきます。この状態になったら裏返し火を止めましょう。

焦げ目のついたピーマン
皮を焼くことで香ばしさが出ます

これくらい焦がすのがコツ。予熱で3分間、火を通します。

火の通ったピーマン
魚焼きグリルを使っても同様に調理できます

あとは皿に盛り付け、鰹節をかけ、しょうゆをまわしかければ出来上がり。

鰹節
鰹節は600Wの電子レンジに10秒〜20秒かけるとよりおいしく食べられます

野菜を焼き、鰹節としょうゆで食べる。秋の夜長にビールと一緒に楽しむのが似合う料理です。今年は四季の変化が感じにくい気候ですが、食卓だけでも秋らしくしたいものです。

出来上がったピーマン焼き
しょうゆの代わりにポン酢を使っても

(写真はすべて筆者撮影)

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樋口 直哉 作家・料理家

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ひぐち・なおや / Naoya Higuchi

1981年東京都生まれ。服部栄養専門学校卒業。2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー。著書に小説『スープの国のお姫様』(小学館)、ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)、『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)、『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)などがある。

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