
2022年の販売数量は約2億4600万ケースと、この5年間で約32%も増加した。家飲み需要の落ち着きや一部ヒット商品の減速で前年比では微減となったが、酒類の中で数少ない成長カテゴリーといえる。
対照的なのが、新ジャンルだ。その課税移出数量は2021年以降大きく減少している。
酒税改正で新ジャンルから流入
これは2020年10月に行われた酒税改正が影響している。この時も今回と同じようにビールが減税、新ジャンルが増税された。その際、チューハイの税額は据え置かれており、それによって、一部のユーザーが新ジャンルからチューハイに流れたと見られている。

実は今回の酒税改正でも、チューハイの税額は据え置きのまま。3年前と構図は同じだ。各社がチューハイ強化に動く背景には、需要の拡大に加え、こうした酒税改正の影響がある。
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