2択でわかる!受かりやすい「推薦入試」の選び方 推薦は大学と受験生のマッチングが重視される
Q1 あなたは、評定は4.0以上ありますか?それとも3.9以下ですか?
→早慶上智以上を目指せるか、そうではないか
まずは評定です。「評定は4.0以上ありますか?」というのは、「偏差値で換算した場合に早慶上智より上の大学を目指せるかどうか」ということをわける分岐点になる場合が多いそうです。
選抜入試では、学校の評定はやはり重視される場合が多いです。
もちろん評定が高いかどうかですべてが決まるわけではないのですが、基本的に評定は4.0以上かどうかというので早慶上智以上の大学を目指せるかどうかは決まってくるのだとか。もし早慶上智以上の大学を目指す場合は、普段から学校の勉強はしっかり頑張っておいたほうがよいと言えるでしょう。
英語資格はなるべく早い取得を
Q2 英語資格は、高3秋までに英検準1級を取れますか?それとも2級までの取得しか難しいですか?
→国際関係の学部を目指せるか、そうでないか
→MARCH以上を目指せるか、そうでないか
次は英語資格の有無です。国際的な分野にも門戸が開いている大学や学部を目指している場合、英検はかなり重要な指標になってきます。それも、もちろん大学にもよりますが、大体準1級を持っているかどうかが分岐点になってくるそうです。
また、国際的かどうか関係なく、基本的にはMARCH以上の偏差値帯の大学を目指す人は、英検準1級を取っている場合が多いのだとか。必須というわけではありませんが、1つの大きな指標になることは確かでしょう。
しかも、考えておかなければならないのは、できるだけ早く取らなければならないということです。
たとえば「高3の最後の英検で準1級を取ろう!」と考えたときに、もしその試験で英検を取れなかったらすべての計算が狂ってしまいますよね? そうなるのは避けなければなりませんから、できるだけ早めに、高校2年生か高校3年生の1学期のテストでは取れるようになっているのが理想だと言えるでしょう。
ちなみに、単純比較ができるものではありませんが、TOEFLならスコア80以上が大体英検準1級と同じくらいの評価だと考えられているそうです。
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