「肉体再生請負人」と呼ばれる男が語る体作りのコツ 間違った姿勢で間違った動き方をするリスク

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時代は、ライフパフォーマンスの向上だという鈴木さんは「何歳でも動けるカラダ、人生を楽しめるカラダを作っていただきたい。予防医学的な観点で言えば、やはり、「栄養」「休養」「運動」のクオリティを上げること」と力を込める。

R-body大手町店(撮影:今井康一)

では、私たち一般人は、いったい何から始めれば良いのだろう? プロに頼るにも、近年は、パーソナルトレーニングジムやトレーナーが激増して、玉石混交に。消費者庁に、パーソナルトレーニングについての苦情が数多寄せられていることもニュースになるほどだ。

「信頼できるプロに出会えていない、ジムで適切なトレーニングができない人にとって、ストレッチエクササイズは日常の中で手軽にできる、機能改善方法だと思います。

正しい動きをカラダに身につけていくためにも、まずは正しい姿勢からです。姿勢を整えながら、カラダの凝りや張りを軽減する、肩甲骨のストレッチを2つお伝えしますのでぜひ、試して、習慣にしてみてください」

ストレッチを習慣に

*肩甲骨ストレッチエクササイズ1.

① 両腕を90度に曲げて、両サイドに広げる。力いっぱい胸を開き、肩甲骨を引き寄せて3秒キープ。

② 両腕を同じ角度のまま中央に寄せて閉じる。手の甲と甲をくっつけて力を入れて押し合いながら、3秒キープ。何度か繰り返す。

(写真:R-body提供)
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