名キャスター・久米宏さん訃報――「肺がん」で知っておきたい早期発見の鍵。劇的に変わった検診、早期発見なら治癒も可能に【医師が解説】

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肺がんの早期発見の鍵について、医師が解説します(写真:Ushico/PIXTA)

『ニュースステーション』や『ザ・ベストテン』など、数多くの番組で司会を務めた久米宏さん(享年81歳)が1月1日、肺がんのため亡くなりました。

<久米は、最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように。自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。>

これは久米さんの妻、麗子さんが寄せたコメントです。

人は誰もが必ず終わりを迎えますが、その最後の瞬間まで自分らしさを貫かれたことは素晴らしく、久米さんを支えたご家族や医療者には、敬意を表します。

本稿では久米さんが患った肺がんについて、最新知見と早期発見のカギについてご紹介します。肺がんは、早期発見すれば治癒できる、もしくは長期的な生存が可能な病気になりつつあるのです。

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