そこで前の表の情報を最大限にまでそぎ落として、次のような表に凝縮させました。「1種類のクラフトビールにつき、1つの大きな特徴」を抽出し、覚え方(語呂合わせなど)も作成した表です。
「昼っすなー(ピルスナー)! 日本のビールは美味いっすなー!」(=「国内大手ビールメーカーも手本にした味」という特徴を暗記)
ペール(=淡い)だけれど、ピルスナーよりしっかりした味
インド(India)から送られたペールエール(Pale Ale)
小麦は売店(ヴァイツェン)で売っている(=「小麦麦芽からできている」という特徴を暗記)
フルーツからできたビール
スター(=スタ)が黒いビールを飲んで歌うと(=ウト)ギネス記録(=アーサー・ギネス氏)
ビールだけど高アルコールだとバーレー(大麦)てる。
志は高く、でも自分へのハードルは低く
こちらの語呂合わせ、単に読むだけでなく、イラスト化するのもオススメです。言葉をイメージに置き換えることで、情報が圧縮され、多くの情報を脳に入れることができるようになります。
イラスト描きが「意外に楽にできた」「下手なイラストしか描けなかった」という経験も、自分の感情を揺さぶることになり、長期記憶になりやすくなるのです。
またこのように、1つのジャンルを新たに学ぶときは「暗記の完成度」をうんと低めに設定することが大事です。
そして「少ない数の項目の記憶に挑戦→覚えた!」という成功体験を積み重ね、学習を転移させていきましょう。
そうやって少しずつでも教養の幅を広げていくことが、あなたの人としての深みと魅力を確実に倍増させてくれます。
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