例)「〇〇すべきでしょ」 「なんで〇〇しないの?」
「なんで〇〇するわけ?」「〇〇しなくちゃダメじゃん」
例)「〇〇できるかな?」 「〇〇してみたい?」
「どんなことができるかな?」「〇〇してみたら、どうだろう」
「〇〇してみようか」
たとえば、自分自身に対しても、
❌「もっと働くべき」→ ◎「もっと頑張って働ける」「もっと働きたい」
❌「自信を持つべき」→ ◎「自信を持てる」「自信を持ちたい」
といった言葉をかけるほうが、「ポジティブな気持ち」になれるでしょう。
「"ひと言"置き換えること」で成長につながる
日本人は「苦労や忍耐を経なければ人は成長しない」というマゾ志向が強く、上意下達をよしとする国民性なので、「上が下に、『すべき』を押しつけ、叱ることは正義である」という考え方が根強くあります。
だから、「人は叱られないと成長できない」「叱ることには効果がある」と考えがちなわけですが、「実はネガティブな気分に追い込むよりも、ポジティブな気持ちにするほうが相手のやる気を刺激しやすい」ということが科学的にはわかっています。
みなさんの頭の中にどれぐらい「〇〇すべき」という言葉が浮かびますか。
その「マインドセット」を見直し、"たったひと言"置き換えることで、部下や子ども、さらには自分の成長につなげていってください。
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